寒い時期はブーツの出番が多いですよね。
ブーツも上手く合わせて、暖かく過ごしましょう。
靴との付き合い方を学びましょう。
「靴会」やりますよー。
目隠しをしている人に、言葉だけでいろいろな指示をして課題をクリアさせるというワークをしました。
会議室を出て前の廊下を歩き、右に曲がった所にあるテーブルの上の水を飲んで、その先にある手すりに載せてある飴を食べてまた席に戻る。
目を開けていればものの1分で終わるような課題を、目隠ししている人に言葉だけで指示してやってもらうというもの。
これ、研修でやった人もいらっしゃるのではないでしょうか。
同時に何チームもが同時に始めるので、会場はワーワーとウルサイ。
自分に指示していくれる人の声がわからなくなり、大混乱になるチーム。
目隠しした途端に急に怖くなって、全く前に進めないチーム。
ホントに目隠ししてるの?と思ってしまうほどスタスタ進んで、圧倒的に早く課題をクリアしてしまうチーム。
本当に様々です。
そんな中である目隠しチャレンジャーの振り返りタイムでの一言が刺さりました。
「『あと三歩前に』って言われたので三歩歩いたのに『あ、まだあと二歩前』って言われてしまうと、『えー?指示通りやったのにー』という気持ちになりました。」
目隠しチャレンジャーを部下、周りで言葉で指示をする人を上司に置き換えて見ると、どんな事が言えるでしょうか。
歩幅は一人ひとり違います。
指示をする時に誰の歩幅を軸に指示を出せば良かったのでしょうか。
上司である指示役の歩幅ではなく、部下である目隠しチャレンジャーの歩幅を基準に指示を出してあげると良かったのですよね。
そのためには、部下の歩幅がどれくらいなのかを観察してあげなくてはいけません。
でもこのワークには時間の制限があります。
だから上司役は焦って「早く早く!」と指示を出す。
でも部下役はそんな上司役の思惑とは全く別のところで事では、ちょっと傷ついていたりするんです。
それがモチベーションを下げ始める小さいキッカケなのかもしれません。
あなたの指示はあなたの「歩幅」を基準に出していませんか?
部下の「歩幅」に置き換えて、伝えていますか?
部下の「歩幅」とあなたの「歩幅」の差を見極めていますか?
部下の「歩幅」を観察する時間を取っていますか?
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